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- 現状の財産を把握しよう
相続税が課される人の割合は現在 100 人に 4 人です。 相続対策を検討する前に、相続税が課されるのか否かをシミュレーション してみましょう。財産をリストアップすることは遺言を作成する際にも有効 です。シミュレーションをしてみると、「これも相続税が課税されるの?」と 思うような資産が出てくるかも知れません。また、シミュレーションの結 果から、「相続税を現金で納めることは可能かどうか」、納税資金ねん出 のために資産の処分を考えなくてはいけない場合、「どの資産を売却す れば納税額に足りるか」などを考えていきましょう。
自分の残す財産は、「何がどのくらいあるのか」を把握しましょう。自分の 死亡時に所有している、金銭で換算できるすべてのものが相続財産です。 借金などのマイナスの財産も忘れないようにしましょう。
主な財産の例
不動産 : 土地・家屋
金銭 : 現金・預貯金
保険 : 生命保険金
有価証券 : 株券、債権・手形・小切手・商品券
権利 : 借地権・借家権・営業権・ゴルフ場などの各種会員権・特許権・著作権
物品 : 自動車・美術品・骨董品・家具・衣類・宝石・貴金属など
住宅ローンなど各種ローン・借金・クレジットカードの未払い分など
1.相続財産を入力してください。
※法定相続人の中で、未成年者・障害者・相続開始直前に被相続人と生計を一にしていた者の数
- 宅地の評価は80%減適用の場合(相続人が居住を継続する場合)
- そのほか事業用資産などがある場合には加算する
- 法定相続に従う場合は、配偶者には相続税がかからない
- アパートなどがある場